◆◆◆ PeachBloom帽子図書館 ◆◆◆

【帽子図書館】「Hat Shop: 25 Projects to Sew, from Practical to Fascinating」 Design Collective(著)

PeachBloomの入澤です。

この本はあんまり紹介したくないなー。かわいすぎるから・・・
というわけでございますが、情報は出し惜しみしませんよ。


「Hat Shop」25 Projects to Sew, from Practical to Fascinating
 Design Collective(著)



帽子の本
HAT SHOP

ほら。もう可愛い。。。

帽子の本
帽子、自分でつくっちゃおう!

写真可愛いのでやる気でますよね。

帽子の本
作り方が図解。これ、英語ですけど見たらわかるとは思う。
(もし、わからないところがあったら私も英語わかりませんが写真とかノリでわかるので教えますよ)

でも、この本で英語の勉強なんかもいいかな。
この本を教材に英語教室とかどう?英語で帽子作る教室とかどう??


帽子の本
もち、パターン付。

帽子の本
こんなにパターン付。

あー。可愛い。中身も相当可愛いですよ。

超お勧め。

帽子の本


↓アマゾンで買えます。

 


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【帽子図書館】「Hats on the Streets of Tokyo」 Shlomit Yaish (著)

PeachBloomの帽子デザイナー入澤です。

さて、今回ご紹介する本は


Hats on the Streets of Tokyo  Shlomit Yaish (著)



東京のストリートスナップがたくさん載ってます。

帽子の本

帽子の本

結構分厚い。

240以上のフルカラーの写真掲載です。原宿あたりのお洒落な若者たち。





ザ・東京のファッションて感じですね。

そして自由。帽子の形も本当に自由です。

なんとなくペラペラと眺めているだけでも楽しめます。

なによりも楽しいのが全身のコーディネイト。
帽子に合わせる服や小物。誰もが個性的でファッションを楽しんでます。

ファッションを楽しむってこういうことなのね!!と再び思いを馳せて
あの若いころのすっとんきょうな恰好をしていた頃を懐かしんでます(笑)



こんな解説ページもあったり


帽子の説明も真面目にしていたり。

Shlomit Yaishさんの帽子にかける思いを感じます。

この本にはすべての写真のはじっこに、この形のイラストがついてます。
タモシャンターとベレーも分けてる。
トラッカーキャップとベースボールキャップも分けてる。

す、すごい。結構大変だったんじゃないかと思ったり・・・
でも、勉強になりますね。

でももうすこしざっくりでもよかった気がする・・・
キャスケットは前だけにつばある・・的な(笑)

帽子の形を詳しく知りたい方にもいいかもしれません。




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【帽子図書館】「おしゃべりな帽子―思ったよりずっとやさしい、帽子作り」糸山弓子先生著

PeachBloomの帽子デザイナー入澤です。

今回ご紹介する本は、私の帽子の師匠でもある糸山弓子先生の本第二弾。


おしゃべりな帽子―思ったよりずっとやさしい、帽子作り」 文化出版局



おしゃべりな帽子―思ったよりずっとやさしい、帽子作り

第二弾もとってもかわいい帽子とコーディネイト。

やっぱり糸山先生に帽子作りを教えていただいてよかった。実感。


おしゃべりな帽子―思ったよりずっとやさしい、帽子作り

デザインも斬新かつ素敵。

おしゃべりな帽子―思ったよりずっとやさしい、帽子作り

ものすごくわかりやすい写真で解説付き。
この本あったら教室いらないかも…嘘です。

初心者の方でも絶対帽子が作れるようになります。

超お勧め。






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【帽子図書館】「帽子 (NHK美の壺) 」 NHK「美の壺」制作班 (編集)

ピーチブルームの帽子デザイナー入澤です。

NHKの「美の壺」という番組はご存じですか?
この番組で「帽子」がとりあげられたのは 2009年4月。

なんと本が出版されています。


美の壺「帽子」

帯、太い。

美の壺「帽子」

番組と連動した本の内容は

File126 「帽子」
壱のツボ 素材が作る絶妙な形
弐のツボ トリミングが花を咲かせる
参のツボ パナマ帽に和のダンディズム

なによりも美しい帽子の写真に目を奪われます。

美の壺「帽子」ロック帽子店

そして帽子にまつわるコラムも読みごたえがあります。
映画に触れたり、歴史に触れたり。

ページ数はそんなに多くないのですが帽子初心者には充実の一冊になると思います。

クラシカルなタイプの帽子が多いのですが。

そしてコラムの中に

美の壺「帽子」ロック帽子店

ロック帽子店のお話がっ!!

あっ!!嬉しい。PeachBloomはそのロック様より別注の帽子の注文をいただいたことがあるのです。
ロンドンの老舗(世界で一番古い帽子店)James Lock。

ロックが出ているだけで、お気に入りの一冊。







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【帽子図書館】「鍋と帽子と成人式-生活文化の発生」 リップス著

PeachBloomの入澤です。

「帽子」とつくものならばなんでもOK。とばかりに昔勢いで買ったのですが、
この本は帽子の本ではないんです。

「鍋と帽子と成人式-生活文化の発生」 リップス著



文化人類学の本。

沢山のものの起源について丁寧に書かれてます。

そういうことなので帽子はそもそも、実用的価値というよりは社会的
あるいは呪術的重要性を持っているという具合です。




昔の人のいろんな人種のヘアスタイルや装身具などもイラストで描かれていて
真面目に読むと意外と面白い。





生活器具・装飾品・娯楽・教育・経済・通信など本当に多岐にわたる分野の事物を
とりあげて先史時代の遺物や、未開民族の道具、文化などの起源を探るという内容。


原題"The Origin of Things"

帽子なんて書いてないし(笑)

でも、日本語のタイトルも意外といけてる気がします。
そんな匂いがします。

頭に乗せるもの。かぶるもの。
本の少ししか触れてませんが、それ以外に膨大な知識が得られます。

でも、そもそも帽子って生活必需品ではなくて、なにかこう気分を変えたり
こう見せたいと思ったりというときに活躍するアイテムだと思うので
ファッションの仲間でもあるけれども、スピリチュアルなアイテムの要素も
持ってると思います。

なんだか納得。



文化人類学に興味のある方にはおすすめ。




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【帽子図書館】「わがままな帽子-初めての帽子作り」糸山弓子先生著

PeachBloomの帽子デザイナー入澤です。

今回ご紹介する本は、私の帽子の師匠でもある糸山弓子先生の本


「わがままな帽子-初めての帽子作り」 文化出版局


です。



結構年季がはいってしまってます(笑)でももう一冊持ってるし大丈夫。


1999年に出版されたのですが、当時は手作り系の本はなんとなく子供っぽい感じで
でも、作り方が載ってるからそんなものか・・・と思いながらやりすごしていたのですが、

先生が本を出されると聞き、おっ!これはきっとおしゃれなものになるに違いない!
と思ったのです。


実物を見て感動。

ああ、やっぱりこの先生に帽子を教えてもらって間違いではなかった!!!



こちらのモデルはお子様ですが、大人用の帽子がメインです。


掲載されている帽子も全部かわいい。
その辺の手作り本より格段上をいくわーー。と誇らしげに思ったものです。


実物大の型紙もついて、作り方もとても丁寧に書いてあり、熟読したものです。




クラウン(頭の入る部分)の形4種類、ブリム(つばの部分)の形4種類。この組み合わせでたくさんのデザインができるという画期的なアイディア。
これ1冊あれば、あなたも帽子作家になれる!!かも!?
(だめですよ。作家を名乗るのであれば、自分でひいたパターンじゃないと!!/笑)


とにかく、帽子を自分で作ってみたい!という方は、作り方の写真も豊富に載っているのでおすすめです。


作ってみて、もっと勉強してみたい!という方は糸山先生の教室にいかれることをお勧めします。

ユミコイトヤマ帽子教室のホームページはこちらから==> http://www.itoyama-hat.com/  



そこがいっぱいなようでしたら、いずれPeachBloomでも教室を始める予定なので、うちにきてください(笑)







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【帽子図書館】「帽子」平田暁夫さん著

PeachBloomの帽子デザイナー入澤です。

もう長いこと帽子に携わっているので、帽子関連の本がたくさんあって少しずつご紹介していこうと思い連載をスタートいたします。


最初にご紹介する本、結構悩みました。
でも、やっぱりこれですね。



「帽子」平田暁夫さん著


手にした時の記憶は定かではありません。

1994年19月1日発行と巻末に記してありますので、帽子教室に行きはじめてから手にしたのだと思われます。

当時は帽子を1つ作るのにも何日もかかって満足のいくものなどできた試しがありませんでした。

そんなときにこの本を開いて、はやくこういう帽子を作れるようになりたい・・・
とため息をついたものです。

すべての写真が素敵すぎて。



型ものの帽子がたくさん収録されています。

※「型もの」とは木型にはめて作る帽子のことを言います。


帽子の種類

紳士の帽子

帽子の素材

帽子のかぶりこなし方

帽子のアレンジの仕方

帽子に似合うヘアメイク

帽子のオーダーの仕方

帽子のマナー

映画に出てくる帽子の紹介

日本の帽子の歴史


すみからすみまで、大充実の内容です。

20年経った今でも十分お洒落。まったく色あせた感じがしません。
今でももちろん参考にするのは真っ先にこの本だったりして・・・

さすがの平田先生ですね。


平田先生は残念ながら、昨年2014年に他界してしまいましたが、2011年スパイラルで開催された個展
「ヒラタノボウシ」展でご本人をお見かけしたのが最後になりました。


平田先生の帽子教室を卒業された方も友人には多く、ちょっとうらやましいなんて感じたりもします。
(いや、私は糸山派なのでそんなことはない!!こっちはニューヨーク仕込みですぜ!!/笑と自分に言い聞かせてみる)


そしてこの本も、今は販売していないようです。
アマゾンで検索しても見つけることはできませんでした。

昔、テレビの取材があって、PeachBloomを立ち上げた3人のメンバーのうちの一人
つっちぃが、制作スタッフになにげなく貸してしまい、二度と帰ってこなかった・・・
というエピソードがあるのですが、なぜだか今でも申し訳なく思ってます。つっちぃ、ごめん。

PeachBloomのアトリエにはおいてありますので、ご覧になりたければお申し出ください。
比較的よく見る本なので机の上にポーンと置いてあったりします(笑)


You Tubeに「ヒラタノボウシ」展の動画があったのでこちらに貼っておきます。





 


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